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2次元感想ブログ

9割エロゲについて思ったことを書く薄っぺらい感想ブログです。

劇場版Fate/stay night Heaven's FeelⅡ lost butterfly感想

 

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 フェイト劇場版第2章見てきたので感想書きますね。ちなみにLVの方を見てきました。爆発シーンに900枚使ってるって聞いてお、おおう…ってなったw 今回はネタバレ無しです。

 

 背景、音楽、作画、全て高水準だし、しっかり第1章を越えてきました。しかしそんなことはぶっちゃけ分かっていたことなので多くは語りません。

 戦闘シーンはいわずもがな、あらゆるシーンでスタッフの本気が見られます。で、僕が今回言いたいのはそんな当たり前のことじゃない。いや、しっかり期待を越えてくることもすごいことなんだけどね。

 

 まず、今回の劇場版を見て、全国のFGOプレイヤーの皆はやはりフェイトの原点であり至高のFate/stay nightをやるべきと思った。今はCS版も出てるし、それこそアプリ版も出てるけど、可能なら18禁版をやってほしいと。ぶっちゃけ、1万くらいFGOに課金してるのなら、昔のwindowsが搭載された、フェイトが起動出来るPCとソフトは買えるのでは? ソフト自体は簡単に手に入るので、起動環境のみがネックなんだよフェイトって。

 劇場版では桜のそういうシーンも入ってて、それも重要な要素になってくるわけだからやはり僕は18禁版のフェイトを進めたい。

 

taikutu1216.hatenablog.com

 

 ここまででフェイトの宣伝は終わり。ここから感想始まります。

 

 原作のフェイトをやってて最初に感じるのは、テキストとイラストと音の3つが織りなす圧倒的な表現力なんです。いわゆるノベルゲームをやってて、戦闘シーンで鳥肌立ちますからね。で、フェイトのゲーム自体はあれで完成しているんです。ノベルゲームで表現できうるすべてを駆使してあのシナリオを紡いでいるんです。

 で、いわゆる映像作品ってそれ単体じゃなくて、原作ありきの映像というか、どこか俯瞰的な立場で見てないですか? 原作を忠実に補完している、ああここはこういう映像なんだ、みたいな。つまり、原作と映像が絡み合ってその一つのコンテンツを作り上げているというか。

 確かにフェイトもこの例に沿ってます。しかし、そこらのとは明らかに違う。原作は原作として、ノベルゲームでできうる全てをやった。そして、劇場版は映像でできうる全てをやったのです。そこに何の絡まりもない。お互いがフェイトというコンテンツを彩っているんだけど、彩るための切り口が違う。一つはテキスト、一つは映像。……何が言いたいんでしょう、見に行った方なら少しは分かるかな僕が言いたいこと。

 つまり、テキストで表現されたフェイトを、映像で忠実に表現することはもちろん出来ますよね。でもそれだとやはり原作には届かなくなるんです、なぜなら二番煎じだから。だから劇場版では、映像でしか表現できないことを最高のクオリティで表現しているのです。ここらへんは感覚なので考えるより感じろの世界ですね。

 

 ぶっちゃけると、前半の戦闘シーンが圧巻の出来なせいで、身体があの神作画を待ってる状態になったから、後半退屈に感じるくらい凄かった。

 あと、桜がエロかった。あれで不覚にも興奮したそこのあなた! 18禁版買いましょう(血涙)

 BDでは桜のHなシーンに加筆修正入るのかなー? 入って欲しいな。

 

 ま、こんなところで締めますかね。おそらく来週も見に行きます。それでは。