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2次元感想ブログ

9割エロゲについて思ったことを書く薄っぺらい感想ブログです。

その日の獣には、感想(minori)

 その日の獣には、全ルート攻略完了したので感想書きます。プレイ時間は各ルートおおよそ6時間程度ですかね、あくまで体感ですが。ネタバレ込みで話しますが、ぶっちゃけネタというネタがないです。

 

 

 とんだ茶番劇でしたね。瑠奈と舞雪の両ルートを攻略することで解放される祈莉ルート。是が非でも攻略に対する姿勢は前のめりになりますよね。肩透かしに会いました。

 そもそもこれは全ルートに言えるんですが、クロガネを敵視しすぎ。ぶっちゃけ各ヒロイン全員やってることがクレームつけるおばさんと一緒。あくまで自分から力を望んだのに、代償を支払う時がきたら怖じ気ついて主人公に相談、クロガネを一方的に悪だと罵り、貰った力を投げ返す。

 僕は序盤では祈莉ルートに期待していたんです。祈莉は他のヒロインと違って、クロガネに歩み寄ろうとしていたように感じれたから。まあ結局は僕の勘違いでしたけどね。

 それと祈莉を最後のルートに持って行った理由が分からない。祈莉がクロガネと知り合いだとか、主人公と何か秘密があるとか、物語の核心に関与しているとか、さすがに勘繰りますよね。何一つありませんでしたけど。これなら瑠奈を最後のヒロインに持って行ったほうがまだ良かった。瑠奈なら、主人公の昔のこととか「ソノヒノケモノニハ」を執筆した主人公の母親のこととか掘り下げられそうだし。

 展開は途中まで他の2人と全く同じ。違うところは、力を失ったのになぜか舞台が成功してハッピーエンドになるところ。瑠奈と舞雪は力を失って舞台は失敗に終わるんだけど、祈莉はなぜか才能が開花して舞台を完成させます。さらに、「ソノヒノケモノニハ」のシナリオの結末を改編し、悲恋から恋の成就へとシナリオを変えます。

 ここで笑った人、僕も笑いました。同類ですね。

 叩けば叩くだけ埃しかでてこないようなシナリオだったのでここらで割愛。

 

 その日の獣には、総評するとHシーンと瑠奈ルートだけですね。

 Hシーンは1つのHシーン長いのと、徐々に服が脱げていくのはいいですね。どういうことかというと、例えば足〇キ(制服着衣)→パイ〇リ(上半身全裸)→69(上半身全裸・下半身パンツのみ)→S〇X(全裸)みたいなかんじ。各ヒロイン、1回は放尿(結合したまま漏れ出す)するのもGOOD。あれ、その日の獣には、ってまさか抜きゲ―か(笑)

 全ルート攻略後にえろすけ覗いたんですが、やっぱ瑠奈はぼろくそ叩く人もそこそこいましたね。で、舞雪を神格化していた。まあぶっちゃけ誰を好きになるかかんて十人十色、そこに口出しする権利はないですからねえ。まあ、僕は舞雪があまり好きではありませんが。

 

 ルートごとの評価は瑠奈>>>>>>舞雪=祈莉。Hシーンも同上。

 

 その日の獣には、おすすめできますか? シナリオを期待するならばやめておきましょう。僕もホラーテイストのシナリオが展開していくと読んでたクチですから。蓋を開ければ、ご都合展開の甘々(いろんな意味で)展開でしたからね。抜き目的なら大人しくぶっとんだタイトルのを買ったほうがいいと思うし、僕と同じようなヒロインがタイプなら買ってもいいかも。つまりはあまりおすすめは出来ない。でも、買うのはあくまで自己判断ですからね、自己責任でお願いします。

 

 次はさくら、もゆ。を攻略していきます。攻略ペースが早くて僕にっこり。それではまた。