最近キャラゲーばかりで頭の中砂糖まみれなので身体がシナリオゲーを求めている。ということで近いうちに素晴らしき日々の2週目をやろうと思うのて頭の中の整理がてら感想書いていこうかね。
今回もネタバレ含むので、未プレイの人はそれ相応の覚悟で。
今から2ヶ月程前にプレイしたので所々あやふやかも。ご了承を。
- 1章
Iは幸せだったなぁ。やっててこれどこが鬱なの? って感じた記憶がある。王様ゲームはエロかった。
あと、ちょっと百合エロに行くまでの展開が早すぎるって感じた。まあそこも今思えば納得できというか。
IIはいきなりぶっ飛んだ展開で驚いたなー。終始「ん? んん?」って疑問符浮かべながらプレイしてた。あと、ここは特に眠かったなー。おそらく攻略時間が一番かかったのは1章のIIだと思う。しかしこの時は思いもしなかった。まさか、ここが伏線ばりばり貼りまくっていたことにーー。あの時はまさか、ここをもう一度やりたくなるだなんて思わないだろうな。今はもう一周したい。特に1章を。
- 2章
電波。素晴らしき日々の中で一番とんがってる部分。ここと3章を超えられるかが、素晴らしき日々を楽しめるか否かの最大の振り分け場所で関所だと個人的には思う。
個人的にはどハマり。あのテキストの表現方法を編み出したのほんと神。
2章きつかった。間宮卓司のいじめシーンはほんと心臓に重くのしかかってきた。目を覆いたくなるようなシーンじゃないんだけど、なんというか目を背けたくなるというか、生理的嫌悪を抱くような感じ。でもそのシーンも決して無駄ではなくて。
終盤の盛り上がりも異常。電波なのになんで盛り上がるのだって?俺もそれ疑問に思ってる。でも面白い。盛り上がる。
素晴らしき日々はバッドエンドに進むとストーリーが展開するってSCA自さんが言ってたから、希実香の後を追って卓司も屋上から飛び降りるのがトゥルーエンドで、希実香だけが飛び降りて卓司が飛び降りないのがバッドエンドなわけか。ここだけ書くとどっちも報われねえって思うが、実際はそうでもない。
トゥルーエンドは、卓司がラリパッパーから少し人間らしさを取り戻したので一応救われたのかな? って感じ。まあ、希実香のトゥルーエンドは3章だけだと思ってるけど。
2章は内容がてんこ盛りで、全てを把握しきれてない…。だからこれが全てではない気がするというか絶対そう。
そういえば、先生がお父さん犯した後全裸で自転車漕ぐシーンはエロかったなぁ。自転車乗りながらお○っこ垂れ流すのは斬新すぎる。えろい。
- 3章
バッドとトゥルーの差がやばすぎるこの章。しかも分岐するのが結構前だから、各話がやっててすごい対比されちゃってより一層…。
ここがいちばんの難所。途中何度も手を止めた。
あと、バッドでは絶対に抜かないって固く心に誓った覚えがある。それがせめてもの手向けかと思って。露出とか恥辱とかすごい好きなのに、なぜかそんな戒めをこの身にしたわ。あの裸でマイク持ってカラオケで歌うシーン。最初このCG見た時は神だと思ったのに、まさか……、まさか…………っ。
トゥルーはもう言うことないよね。やってるこっちも気分上がるし、希実香と一緒に高揚してた。てか希実香まじ可愛い。こんなに強くて凛々しくて可愛い希実香も存在したのかと思った。終盤の皆守のシーンもかっこよかった。ほんと文句なしのトゥルーエンドだった。あったかもしれない、いや確実に存在した幸せに満ちた世界だった。
一方ね、バッドはほんとあかん。男連中のイジメもなかなかきたけど、やっぱ女連中のほうがこわい。手加減なしだし、陰湿だし、女の闇を垣間見た感じ。女同士の付き合いってやっぱ難しいんだな。希実香もこっちでは不器用だったし、ざくろは見てるこっちもイライラするくらい。あの二人は言わずもがな。
あの二人に復讐するテキスト読みたい、てかあの二人に報復を望んだのは俺だけではないはず。
でもやっぱざくろのイジメシーンは興奮した。申し訳ないけど。クラスメイトの前でノーパンでワルツ踊ったり、全裸でカラオケ歌ったり……。ただ俺はさっきも書いたけど決して愚息には指一本触れなかった。あのシナリオ読んであそこで抜けたらそいつはきっと畜生だぜ? たぶん。
ただこの章は謎も多くなかった気がした。謎が解け、また新たな謎が生まれた。例えば、なんで他の学校のいじめられっ子たちは世界滅亡の日を知っていたのかとか。
ここはほんときつかった。できればここは避けて、オアシスであるトゥルーに駆け込みたいところだ(そんなことは許されない)
- 4章
熱い。燃える。面白い。エンターを叩く指が止まらない。そんな章な4章。まあ、ここから先はどれもそんな感じだけど。
ここから物語の真相がわかり始める。
たしかこの章で物語の表面的なところは繋がったような気がする。でも正直この章はあまり覚えていない。覚えているのは、悠木皆守と間宮卓司の印象がガラッと変わったことかな。今までは、卓司が正義で皆守が悪だと思ってたけど違った。皆守がまさかのこの物語の主人公だとは思わなかったなぁ。そして卓司が悪だったなんて。予想出来ないよそんなの。
- 5章
この物語を外部から見ている間宮羽咲視点で進む。はえーーって感じ。所々意味不明だったこの物語の全貌が見えてくる。ここでの謎が解ける爽快感は異常だね。ほんとに色々なことが繋がり始めて、点だったものが繋がり線になる。圧巻。さすが。でもここでも実はあまり覚えていない。いや、前半が色々凄いから後半の細々したところが霞むんだよ。ざっくりは覚えてるけど。ああ、はやく2週目したい。
- 6章
ああ終わったー。そんな感想。もうここまでくるとほとんど覚えていない。たしか皆守が由岐と特訓してた気がする。皆守かっこいいよな。すばひび後半からの皆守のかっこよさは異常。あとマスターも好きなキャラ。あれで皆守の師匠だとは。
今でもはっきり覚えてるのは、由岐との別れのシーンかな。あそこは泣いた、リアルに。皆守はヒーロー。
まあ、ざっくりとした感想になっちゃったけど面白いのには違いないよね。まあ、結局の由岐姉とか音無彩名の正体が分からない。それがもやもやする。自分の中で答えを出したい。
だからまた近いうちに2週目する。
とりあえずは積んでるゲーム崩すけどね。あと、そろそろ小説も封を切ろうかなと。とすると果たしていつ素晴らしき日々をやるのか……。
deep one、今のところ様子見だけど評価良かったら買おうと思ってるのでそうなったらおそらくまだまだ延びると思われ(おい
8月、9月と新作エロゲが個人的に外れたから、エロゲ 予約するの躊躇ってる自分がいる。
また近いうちに未来ラジオの総評書きたいし(そこそこ毒舌に)、今全く攻略の手が止まったラズベリーキューブもそのうちやらなきゃだし忙しいー。
それでは。