華乃に出会えた。それだけでもう十分だった――。
システム面
オートモード継続機能有り
ボイスカット有無
ショートカットキー有り
淫語モザイク有り
ウィンドウ透過率変更可能
BGV有り
Hシーン内訳
華乃
手コキ、チン舐め、クンニ （コスプレ制服・華乃部屋）
乳首責め、オナニー、正常位（破瓜）、潮吹き （制服、全裸・華乃部屋）
フェラ、足マン （パジャマ）
パイズリフェラ、まんぐり挿入 （制服・華乃部屋）
しゃがみ挿入、アナル弄り、正常位 （制服・生徒会室）
オナニー見せあい、対面騎乗位 （コスプレ・華乃部屋）
詩桜
パイズリフェラ、正常位（破瓜） （制服、全裸・詩桜宅）
愛撫、対面座位 （下着、全裸）
手コキ、フェラ、対面騎乗位 （制服・主人公部屋）
縛り、愛撫、潮吹き、まんぐり挿入 （全裸）
太ももコキ、後背位 （浴衣・旅館）
あすみ
愛撫、正常位（破瓜） （私服、全裸・あすみ部屋）
フェラ、側位 （制服）
ナイズリ、後背位 （私服）
手マン、駅弁 （制服・生徒会室）
オナニー、背面座位 （Vtuber）
妃愛
オナニー （パジャマ・妃愛部屋）
愛撫、乳吸い、正常位（破瓜） （パジャマ）
朝フェラ （パジャマ）
朝パイズリフェラ、アナル弄り、後背位 （私服）
背面立位、対面座位 （制服・生徒会室）
授乳手コキ、対面騎乗位 （制服）
感想
なんだかんださくさく進めることができたのがびっくりしました。冒頭で主人公が妹の金でガチャ回すのが生理的に無理でしたが、無理だなと思った割にはスムーズに進める事が出来たんですよね。それは多分キャラクター同士の会話が楽しかったからだと思います。
ただ、主人公のモノローグがやたら多いのと痛いのは少し気になりました。あと、ミリ先生がウザかったですが、音声をオフにしたら問題解決したのでオススメです。ぎゃんとかおけまるとか、正直無理無理カタツムリ～。
華乃
可愛かったです。オタクでエロゲ知っててオナニー好きで巨乳で友達少ない女というのはオタクが好きな女の子のそれでとても満足しました。
あと、主人公が謎に僕と重なるところもあって没入感もありました。楽しかったです。
これ、つい最近までガチで思っていました。主人公のことイタいとか思っていましたが、僕もそいつと同類なんじゃって思って一気に悲しくなりました。
僕が10年以上オタ活してきて培ってきた間違った考えをまさかこのえちげで矯正されるとは思ってもいませんでした。世間にいるカップルって、女を事故から救ったり女が抱えるトラウマを解決したり何かのイベントを乗り越えた末に結ばれるんじゃないのかぁ。まあそれだったらコロコロ別れるわけも無いしな。もしかしたら、初めて付き合った女と結婚したりもしないんですか？ 2次元と3次元のギャップをこの歳になって思い知らされて鬱になりました。
華乃が、オタクが想像する理想の3次元女すぎて好きが溢れてました。特に可愛くなろうと努力しているところとか乙女すぎて萌えました。あと引きこもりだった華乃が恋人になって恋人らしい学園生活にときめいてるのも萌えました。オタクは学生時代恋人なんていないので、同じくオタクである華乃がそれにときめいてるのを見て、「分かる分かる、俺そういう経験無いけど絶対萌えるよね分かる～」みたいな心情になっていました。僕だけ？
これ将来の夢だけど、もう夢を叶える権利は幾度とくる誕生日を重ねるうちに失われてしまったので、はやく人生ニューゲームしたいです。
えっちに興味津々なのも良かったです。キャラゲーなんてえっちしてなんぼだと思っているので、えっちに積極的な華乃はとても良かったです。
願わくば見たかったです。
ただ、さくさく進めているプレイヤーの足を引っかけるような展開が序盤にあったのは良く無いです。付き合う前に肉体関係を持つのは大変すこですが、挿入までしろ。両片想いでお互いの想いは確かめてないのに流れで肉体関係を持ってしまって後であって気まずい、っていう性にずぼらなオタクとオタクのカップルに多そう（偏見）なそれを見たかったです。知らんけどオタク女子って簡単に股開きそう、特にえちげ好きな女子なんて。あと、付き合うかと思ったら主人公がなよったアレ、気持ちめちゃ分かる故に同族嫌悪みたいで嫌ですが、嫌だったです。このルートの主人公、まじで僕と重なるから嫌なんだよな……。
最後に。フィニッシュの大事なシーンで誤字るのは良くないです。興奮が一気に冷めました。
あとこのシーン、一度顔射しているのにその差分が無く、最後に2度目の顔射で申し訳程度に顔射差分作るなら最初から顔射するなとは思いました。これ以外にも、表情差分はあってもエロCG自体の差分が少ないと思いました。
詩桜
普通でした。付き合う前までの、一緒に店を手伝ったり旅行したり勉強見てもらったりの時の詩桜は可愛かったですが、付き合いだしてからは微妙でしたね。僕は付き合いだしてデレデレになる詩桜が見たかったので、凛々しさ：デレが8：2程度の中途半端さがあんましでした。2割のデレのせいでいつもの凛々しさが霞んだように感じました。あと、告白シーンも微妙でした。告白に至るまでの昂ぶりが無かったです。え、そこで告白するんだ、みたいな。
あと、えっちシーンも微妙でした。普段の声の抑揚と喘ぎ声が違い過ぎて微妙でした。普段の詩桜とえっち中の詩桜が結びつかなかったです。デカい乳首と少し横に垂れた乳が最高にえっちだっただけに、台詞が弱すぎて使えないのが拷問みたいで残念です。
あすみ
小動物系ヒロインで喋るの遅くてVtuberで貧乳と第一印象が最悪だったのですが、あすみが引きこもった理由も甘えの権化みたいな理由でモチベが絶対零度まで冷え切ってしまったので駄目でした。
一から百まで全然そそられない内容と全く可愛いと思えないヒロイン像のおかげで退屈でした。
Vtuberネタは本当にきつくて、リアルでも敬遠しているVをどうしてえちげでも見なきゃあかんのだと思っていますが、エロゲーマーの中でもVが好きな人が増えていますし、むしろ時代の流れに逆らっているのは僕なのでしゃーなしですね。僕が悪いので割愛します。
妃愛
微妙でした。実妹ということで期待していただけに残念です。
可愛かったですけどイマイチ物足りなかったです。生卵ぶつけられて主人公に縋るときの妃愛はとても可愛かったので、ああいうのをもっと見たかったですが、付き合いだした後妃愛に新鮮な一面が無く、付き合う前の妃愛の延長線のように感じてしまったので微妙でした。せめて家の中では主人公にべたべた甘える妃愛が見たかったです。
ただ妃愛のキャラクター像は主人公を甘やかすなので、そこが僕の求めていたものと違ったんだろうなと思いました。僕は妹に甘えるよりも甘やかしたいタイプなので。
ただ、やはり妹としての弱い部分ももっと見たかったです。
兄妹恋愛としての落としどころは現実的で説得力があるなと思いました。周りの誰にも告げなかった選択肢は結構好きです。ていうか、これ現実でもありそうで少し怖いです。やたらと弟を出してくる弟好きの女声優っていますが、あれってもしかして裏でこういうことやってるんですか？
妃愛ルートは必要の無い読み手にストレスのみを与える要素もそこそこあったのが残念でした。生卵のシーンはその後の展開として必要ですが、妃愛のマネージャーがキモすぎて無理でした。
これいるか？
あと、こういうのも結構萎えました。
まあ、そもそも文化祭の演目で兄妹の身の上話聞かされるのはどうなんだとは思いましたが……。
あと、妃愛のえっちシーンでのピー音が他の4人と違って、しかもそこそこデカい音のピー音なの意味が分からなかったです。
